亡き母はピンク色が好きだった。
母と言えば「ピンク」だったため、
母への贈り物はピンク一択だった。
ピンクと言ってもショッキングピンクではなく、淡いピンク。
どうしてそんなにもピンクが好きなのか全く理解ができなかった20代の頃の私。
その頃の私はベージュやブラウン、グレーが好きだった。
選ぶ服も地味な色が多かった。
それが、である。
ここ数年、自分の中に起きた変化を私は誰よりも痛切に感じている。
明らかにピンクが好きになっているのだった。
服や雑貨も手に取るのは地味な色より明るい色。
服などは割とあからさまで、顔に合わせた時に地味な色だとパッとしない。
パッとしないどころか見た目年齢が5歳以上あがる気さえする。
すぐさま却下。
今では鏡で合わせる前から却下。手に取るのは明るい色。
母があれほどピンクを好んでいた訳も、もしかしたら今の私にはわかる気がする。
するとこの間、こんな話を耳にした。
「女性ホルモンが低下してくると、明るい色を好むようになるらしいよ」
「赤やピンクは女性ホルモンを活発にさせるらしい」
納得。
自分のこの身をもって完全に同意。
本能のなせる業だったらしい。
私の身のまわりのものは、ナチュラルカラーの差し色的に、ところどころに明るい色が増えてきた。ナチュラルカラーの砦はできれば守りたい。
こんにちは。おひさしぶりです。
返信削除ちょうど・・・「しばらくご無沙汰しているので、メールしてみようかな?」と
考えていたところでした。
更新されていて、嬉しいです。
ピンクのお話。
激しく同意します(笑)
私も20代 白、黒、グレー、紺・・・たまにベージュ、カーキ
赤やピンクなんて ありえない!とさえ
思っていました。
家族からは「きれいじゃない箪笥の中」と揶揄される始末。
その後何年かは、「暗黒のクローゼット」
黒ばかり着ていました。
もちろん 今も黒は着るし、大好きな色ですが、
白や赤、明るい色も少しづつ着られるように
オトナになりました(笑)
普段使いの小物、雑貨も明るい色も
選べるように成長?しました。
ピンクの軸のボールペンは、赤いカバーの手帳とセットにして
へこむキモチを奮い立たせる役割を担っています。
(以前の職場でトルコブルーのタートルを着ていたら、
お局様にイジメられましたが・・・・)
洋服は、大好きです。
色あわせやデザイン合わせに悩むのも ココロに余裕があれば
楽しい時間になりますよね?
あ!
話がずれてしまいましたか・・・
長いコメントになってゴメンナサナイ。
by ダル
ダルしゃん、お久しぶりです〜。
返信削除ご無沙汰してました!
メールしてみようと思ってくれてたんですね☆ありがとうございます〜
ダルしゃんのコメントを読み、「女が通る道なのか」と納得(?)しました。
服よりむしろ、雑貨やキッチン用品に私も色が増えました。
トルコブルーのタートル、素敵〜。
きれいな色の服を着ている人を見ると気になってチラチラ見てしまいます☆
差し色に、メインに、雑貨に、好きな色も増やしていきたいですね☆