2011年12月25日

HARAMAKI

この間、おそるおそる、ハラマキ使ってみたら、暖かくて、いい感じやった。

ボディウォーマーと言えば、かっこいいですか。

椎間板ヘルニアの調子が、この秋はあまり思わしくなかったのだけど、ベッドから布団に変えてみたり、寝る前のストレッチが少し、功を奏しているかもしれない。冷えは大敵。

2011年12月22日

落としたとしても。

私は、どうやら、よく物を落とすらしい。

たぶん、落としたことに気づかないまま、いつのまにか無くなってるものも、あると思う。

どうして私が、そんなによく物を落とすことに気づいているかというと、見知らぬ親切な人に

「これ、落としましたよ」

と言って私が落としたであろう物を渡してもらうからである。

本当に信じられないのだけど、ハンカチとか、手袋とかストールとか、カバンの上にポンと載せてるものは、かなりの確率でポトンと落とすのである。
見知らぬ人から手渡されても、それが本当に自分が落としたものなのか一瞬わからないくらい、落とすのである。

それに、
「これ、落としたましたよ」



「(リュックのジッパー全開で)カバン、開いてますよ」とか、

「お客さん、お忘れですよ!(買ったもの。店員さん、ダッシュで。)」とか、

いろいろなバリエーションまである。


この間も、温めてもらったオニギリふたつをコンビニに置き去りにしてお店を出てしまい、数百メートル歩いたところで追いかけてきた店員さんに呼び止められた。

そんなにボーっとしてる自分に恥ずかしくなりますが。

だけど、心が温かくもなるのです。

落としても、「落としましたよ」と拾って教えてくれる人がいる。

たまに、落としたものを拾うやいなや、落とし主めがけてダッシュしたりしてますものね。
見知らぬどなかたも、そして、私も。

駅のホームでのダッシュ率が高いです。

駅のホームは別として、私は、よっぽど急いでない限り、見知らぬ人が目の前で物を落としたら、拾って教えます。(※トラブルになりそうな場合を除く。)
私もずいぶんいろんな人に拾って教えてもらってきたので。

この間(と言ってもけっこう前)、マクドナルドで注文するのを待ってる時に、私の後ろに並んでいた大学生くらいの男の子が私の肩をトントンとたたき、「落としましたよ」と教えてくれた。目をやると、私の足元に十円玉。

このご時世、十円玉落としたことを教えてくれるなんて、ちょっと嬉しくなりました。

こんな日記を書いているあいだにも、どこかで誰かが、見知らぬ人の落し物を拾ってダッシュしてるかもしれない。

落としたり、拾ったり。
拾ってダッシュしたり。
心が温かくなったり。

恋でも芽生えないのかしら。



写真は、おそらく今までで1番落とした回数の多いストール。
10年前にオーストラリアのパースにあった古着屋(pongeeではない)で買ったもの。最近は、落とさないように、カバンの上に乗せるときは、持ち手にグルっと結ぶようにしている。

生活のお伴にアイフォーンを。

今、煮込み中で、しかもご飯も炊いてるところなので、また日記を書く。

今日は、「でかした!iPhone!」と心の中でガッツポーズ。
(ただし、スーパーの日用品コーナーで。痛い人。)

厳密にいうと、でかした、のはiPhoneというより、iPhoneに入ってるアプリ。

数えきれないくらいのアプリをダウンロードしたけど、時々思いついて整理するので、実はiPhone本体には、そんなにびっくりするほどの量のアプリは積んでいない。

そんな中で、ずっと本体に搭載されている、お買い物スキルを上げるアプリが、ふたつあります。
そのうちのひとつをご紹介。

そのアプリは、品物と、値段やらをただひたすら入力するというもの。
もう少し詳しく説明すると、品物のジャンルと品名と、容量とお店と値段を入力するもの。

入力することにより、

たとえば卵なら、○○ストアは一個当たりいくら。
マヨネーズなら、○○スーパーは、1gあたりいくら。
チーン!

みたいに、個数単位、グラム単位、メートル単位、とにかくなんでも、最小値?あたりの値段を打ち出してくれるんです。

あの、実は私は、算数LDを疑うほど、計算とか式とか、苦手なんです。
なので、このアプリの説明も、適切な言葉で説明できないんです。
雰囲気は伝わりましたでしょうか。

それで、けっこう前から

「8ロールに、ぎゅっと12ロール分の長さ!」

みたいなトイレットペーパーの存在が気になってたんですが、長さも、シングルかダブルかも、メーカーによってまちまちなトイレットペーパーの場合、いったいどれを買うのが1番お得なのか、全くわからない。
そもそも、12ロール分をぎゅっと8ロールなんかにして、ホントにお得なのか疑わしい。

それに加えて計算苦手ときたもんだから、もう軽くパニックですよ。
そんなわけで、ずっと無難に、ダブルの12ロールを買ってたんですが、一念発起して(←たまにこのフレーズ使いますが、正しく使えてるか、未だにナゾ)、売り場でアプリに計算してもらいました。

いくつかの商品を計算してもらった結果、今の私に最適な商品が見つかりました!

巻きの長さが、通常のものより長いものは、割高に思えるけど、けっこうお得だったのでした。

あ~スッキリした~。

ちなみに、このアプリには、かなりたくさんの商品が登録されてます。
スライスチーズやら、お味噌なんかも登録してます。
今のところ、あらゆる商品の最安値は圧倒的にドン・キホーテです。ドン・キホーテは近くにないし、あのギラギラ照明と、一寸の隙間すら無駄にしない陳列と、めまいがしそうなBGMにより、うかつに近づけないのであります。

お買い物スキル

10年近く前から、だいたい食料品を自分で調達している。

オーストラリアのさまざまな地域でも、大阪でも、ほんの少しだけ暮らしていた東京でも、そしてまた帰ってきた兵庫県でも。

ほんの数ヶ月、20代半ばすぎの短い期間、母がいた頃くらいかな、食料品を他の人が買ってくれてたのは。
考えたら、長いこと、私は「食料品買い出し班」を担当しているのですね。

なのに、である。

最近になり、一回で買う量が多くて持ち帰るのがしんどいのである。

これまでも、仕事帰りにスーパーに寄って食料品を買うことは多々あった。

だけど、最近は昔みたいにパワフルじゃないし、一回の買い物でなるべくたくさん買おうとしているのかも。

車で買い出しに行っていた頃もないわけではないけど、まあたいてい自転車。
今はたいてい、歩きか、休みの日なら自転車。

(余談ですが、今思うと、私が車を運転するということは、ゆるやかな自殺行為なのです。自分だけですむならまだしも、車なので、他人や器物も巻き込む可能性だって、ある。走る凶器とは、よく言ったものです。笑えない…。)

そんなことを職場でこぼしたら、あるお姉さんが言いました。

「私、そういう時はカートを使わないことにしてるの」

なるほど。

私は、「お車でお越しですか?」くらい買ってました。カートの上段だけでは足らず下段も使ってました。安売りだと、欲張るし!

で、レジで、値段ではなく量に青くなることもしばしば。半泣きで持ち帰ってました。お車でお越しでない時は、こんなに買ってはいけないのだ。

私はカートを使わなくなり、一回の買い物がだんだん減りはじめ、より新鮮なものが冷蔵庫でスタンバイしはじめました。
でもたまに袋で人参買うと、水分を奪われシナシナになった人参が、数日後に野菜室で発見されるという惨事になります。人参、注意!

カートを使わず、カゴで買い物してると、売り場をまわるうちに、だんだんずっしり重くなるので、必然的に「その日、自分が持って帰られる量」を厳選するようにもなりました。
ものすごい快適です。

実は違うことを書きたくて書きはじめたのだけど思いのほか長くなり、もうじき家につくので、これはこのへんで。


追記:噂の人参さま@袋買い。

かたじけない

今日はお給料日だったのです。

時短勤務につき、収入と支出のバランスがかなり危うい。
来年は、少しだけ勤務時間を延ばしてもらった。本当はもう少し、今の勤務時間を続けたほうがいいのだろうけど、いろんなものを天秤にかけた結果。来年も無理しないように気をつけないと。

最近、というか昔から、レジで1万円札を出す時、ちょっと恐縮するのは、販売のバイトをしていたからか!?

昔、アルバイトしていた小さなお花屋さんでは、小銭を崩すために、近くのゲームセンターの両替機使ってました。
何度も両替機しに行くと、店員さんに目をつけられるとかで、小銭が少なくなるとブルーになった記憶があります。

それだけでなく、フリマにて出店した時なんて、あれほどお釣りが大切だと思ったことはないかもしれない。
銀行で両替するのに、手数料がかかることを、その時初めて知り、ショックを受けた気がします。

あと、タクシーに乗った時に、細かいのがなくて、恐縮しながら運転手さんにカード使えますかと尋ねると、露骨に「困った」感じを出されて(カードも使えなかった)、その運転手さんは私を下ろす前に、ジャパンに駆け込み、私に渡すお釣りを確保するためだけに、コカコーラ買ってました。
あの時は、小銭を用意せずにタクシーに乗った自分を思わず責めましたわ。

ああ、自責の念。

なので、未だにレジで1万円札を出す時は、恐縮するのですよ。
あんまり大きな買い物しないし、数百円の買い物に1万円札出すことのほうが多いという、ありさま。

それでもATMでお金を下ろす時に、全部千円札というのも何だか悔しい。

というわけで、私のこの、あまり意味のない恐縮は、これからも続くのですよ。

そんなことを考えながら、今日もATMにて、通帳とカードと現金が一度に出てきて、もちろん、「お取り忘れ」のピンポン鳴らしました。
(ひょっとして、あれは、皆さん鳴らすものなのでしょうか。鳴らす前に全てを取り終えるなんて無理だもの。)


写真は、居酒屋のクーポン。
職場近くのマクドナルド前で、赤い制服着た女の子がクーポン配ってたから、マクドのクーポンかと思い、もらってしもうた。
「和民です❤よろしくお願いします!」というかけ声とともに。

手書きの、スマイル付きのメッセージつけられたら、捨てにくいなあ。

2011年12月18日

こわいもの知らず

前に、このブログで、

ペーパーフィルターで日本茶を淹れてみようかと書いた私は、あんなことを書いたことを悔やんだのである。
安直で、無知っぷりを全世界に公開した私を。

そもそも茶葉は、しっかり蒸らさないといけないのに、ペーパーフィルターはあまりにも、その役割を果たさなすぎる。

そんな私は、実験することすらせず、ひっそりと茶こしを使いましたよ。

今日はお茶パックで日本茶を淹れて、ほっこりしたいと思います。

今日は図書館行ったり、大家さんとこ行ったり、iOSも上げようと思っていて、そこそこ忙しいです。夕方のお散歩は確保したいなあ。

ホットな冬を。

予告通り、昨夜から湯たんぽを導入しました。

日本に生まれて35年。
ようやく、私の人生に湯たんぽ。

ブリキの湯たんぽに憧れていますが、湯たんぽビギナーの私は、まず手軽なゆたぽんから始めました。
レンジでチンするだけでホカホカ。
明け方は冷たくなってたので、もう少し温めてから、お布団に入れたほうがいいのかな。

でっかいカイロですね、これ。
今日も夕方に海辺を散歩しようと思ってるので、ゆたぽんを連れて行こうと思ってます。

2011年12月17日

今年の冬、1番の冷え込み

ゆたんぽ、本日からの導入、決定。

今日は掃除して、買い出しにも行く。
夜は忘年会。
たぶんまた、夢のような時間。

写真は、10年来の相棒ナグチャンパ。

と、寝ぼけまなこのブランチ。

2011年12月15日

おにぎりソング

あいかわらず、おにぎりが好きなんですが。

このあいだ、インターネットで、こんな記事を見つけました。

「これくらいの
おべんとばこに
おにぎり
おにぎり
ちょいと詰めて♪」



「おにぎり
おにぎり
ちょいと詰めて♪」


実は

「おにぎりを握り
ちょいと詰めて♪」

じゃないだろうかと。


たしかに!
そのほうが、しっくりくる。

おにぎり
おにぎり
ちょいと詰めて♪

だと、単に陽気におにぎり作ってる人、て感じですが

おにぎりを握り
ちょいと詰めて♪

だと、文法的にも
理論的にも成立している。
完成されてしまう、この感じ。

なにげにすごい発見なのではないだろうか。

取るに足らなさすぎること

取るに足りないこと。
あまりに、些細なことすぎて、人に聞いてみることすら思いつかなかったこと。

エスカレーターで、靴をはさまないようにアナウンスしてるの、聞いたことありますか?

さっきも、エスカレーターを利用した時に、やっぱり気になった。

「長靴やブツ靴は、エスカレーターの隙間にはさまれやすいので特にご注意ください」

長靴のあとの靴を、何て言ってるのか微妙にわからない。

ブツ靴…?

おそらく、「ブーツ靴」と言いたいのを若干早めて、「ブツ靴」となってるんだと思うのですが。
でも、「ブーツ靴」とアナウンスしてるのを聞いたことない。
それに、真ん中の「ー」(←音をのばす)は、「エスカレーター」なんて、ふたつも入ってるんだから、ブーツの「ー」を省略するのは、ブーツに可哀相ではないでしょうか。

なぞ。

Google先生に聞いてみるか。


追記:このアナウンスは、「坊ちゃん、お嬢ちゃん」から始まるバージョンもある。坊ちゃんて、なんだか昭和の香りがするのは私だけでしょうか。

口紅事情

実は、口紅を買うことは今の私にとっては、かなりエネルギーが必要とされること。

20代のころは、ケサランパサランというブランドの、ある色を愛用しており、たぶん10年近くリピートし続けたと思う。

今は、お財布事情的に、も少しチープなものを使っているのだけど。

口紅は、ブランドや色味、質感などをある程度自分の中で決めておかないと、売場で大変なことになる。

今は、まさにその状態。

だいたい、LOFTかCOLORFIELDみたいな、いくつかのブランドの化粧品が売られているところに行くのだけど、まず、どこのブランドのものにしようか、迷う。

そして、次に、色味で迷う。
ピンクベージュ、ナチュラルブラウン、ヌードベージュ、ナチュラルピンク…。口紅って、口紅の色と自分の唇にのせた色が違うので(唇本来の色と口紅の色が合わさり、その人の“色”になるので。このあたりは香水と種類が似てるかもしれない。)、テストしてみないといけなく、香水と同じで、一度にあんまりたくさんテストしてしまうと、もう訳がわからなくなる。だから一日にテストできる本数もあまり多くない。

となれば、何度も足を運ばなくてはいけない。

それに、ブランド・色味の他に、口紅には「質感」というものがあり、グロッシーなものや、マット、シアーなど、これまた種類がありすぎる。

以前に、このシーズンの手帳売場が苦手だと書いたけど、いろんな意味で、手帳より口紅のほうが、選ぶのに時間も労力も遣う。ああ大変。

そして、もう、次の口紅を買わないといけないじきになっている。
お化粧品を選ぶのはオンナの楽しみでもあるのだけど、今の私にとって口紅を新調する時は、実はちょっと気が重いのだ。

追記:オンナにとって百貨店のカウンターで、化粧品を美容部員の方に選んでもらうことは、とても幸せな時間だと思う。私にも、かつてそういう輝かしい時代がありましたな。もう少し年を重ねたころに、また。

2011年12月11日

夕焼けフェティシズム

正直言うと、一日足りとも夕焼けを見逃したくないのだ。

同じ夕焼け空がないので、毎日見てもいっこうに飽きないどころか、夕焼けを見たくてたまらないのだ。

ロック画面からダイレクトにカメラを起動できるという、その一点だけのために、iOSを上げようと決めた。

連結の内訳

夏の頃に書いた、阪神電車にまつわる話。

今回は電車の連結にまつわるエピソードをひとつ。


今日は、奈良に住んでいるお友達家族に会いに、電車に揺られてます。

兵庫県→大阪→奈良と、大阪をまたいでの小旅行気分。

私が使っている沿線からは、同じ路線でいけるのですが、ある駅で、奈良行きと大阪行きの電車に乗り換えられるのです。

奈良行きの電車は、時々、ダイヤによっては、その駅で電車を連結するのです。いつもは、私は西から電車に乗ってきて、前の車両と連結するというのを経験してます。

しかし今日は違った。
いつもは私が乗っている電車を前の車両と連結するのだけど、今日乗ってきた電車は、連結を控えた電車ではなかったので、一度ホームに降りて、連結する車両と連結される車両を待たなくてはならなかったのです。


連結の詳細はこう。

・空っぽの4両編成が、まずホームに入ってくる。

・そのあと、お客さんを乗せて西からきた6両編成がホームに入ってくる。

・ドカンと連結。

・10両編成の出来上がり!

なんと!
そんなシステムやったんか!
今まで、どんなふうに電車を連結してるのか、想像すらしませんでしたわ!

私を含め、今日、ホームの中央で電車を待っていた人々は、空っぽの4両編成がずんずん前方に向かって入ってきて、私たちを通過して、ホーム先頭で止まったので、みんなあわててダッシュ。
あとからやってくる6両編成のためのスペースをあけておかないといけないんですね。6両編成のうち、ホームで降りるお客さんもいますものね。

それにしても、この駅では、なぜかダッシュすることが多いですね。
車内をダッシュで通り抜けしたり。

さて、今から読書タイムで奈良まで揺られましょう。

2011年12月10日

忘却のかなた

私は最近、ほんとうによく忘れる。
さまざまなことを。
びっくりするくらい。

大切なことは、たぶん、それほど多くないのだ。

夕暮れが始まっている

私の行動なら、わかっている。

このあと、家に帰ったら、自転車に乗って海へ向かうのだろう。

来るべき2012年

そろそろやってくる。
2012年が。

手帳のリフィルを買わなければいけない。

でも、リフィルの分際で、リーズナブル感のないお値段なので、ギリギリまで粘っている。

マンスリーは来年の1月終わりまで、持つ。

ウィークリーは、来年の1月の第1週までしか持たない。

このせめぎ合いに、何の意味があるのかすら、私には分からない。

大が小を兼ねすぎている

先日購入したガスファンヒーターは、とにかく大活躍してくれている。

7畳用を買うか、11畳用を買うか、お店で散々迷った私は、思い切って11 畳用をチョイスし、ヨロヨロしながら持ち帰った。

その11畳用が、すこぶる調子が良くて、かなりあったかいのである。
設定温度17度でも暑いくらいなのである。

実はひそかに、あの時コーナンのお兄さんのアドバイスは、かなり的確だったと思っている。彼は、7畳用でも充分暖かいですよとアドバイスしてくれたのだった。

あの時の私は「うーん、でも、キッチンと部屋の扉を開けて使うこともあるだろうから、それだと7畳用は心もとないかも」と思ったのです。

たぶん、それでも7畳用でも、かなり暖かかったのだろう。

それにしても、ファンヒーターがやってきたおかげで、寒い冬もちょっとこわくない。おまけに灯油を買いに行ったり、灯油を補充したりしなくていいことがこれほどラクなのかと、ひそかに感動している。

タランチュラ

私は見たのである。
タランチュラを。
夢の中で。

家の、ちゃぶ台の上に、それは、いたのである。はっさく(いよかんでも、甘夏でもいい)くらいの大きさで、私はその大きさにひるんでしまったのである。
夢の中で。

それでも、私は、虫が出たら、いつもするように、ゴキジェットを持ち、タランチュラと対峙したのである。
ゴキジェットを手にした時の安堵感といったら。しかし、現実的に考えて、はっさくサイズのタランチュラにゴキジェットとは少々無理がある。
でも、それは夢の中の世界なので、私の都合のいいように物語は展開していくのである。

タランチュラめがけてゴキジェットを噴射すると、案の定、息絶えたのであった。

それで、いつも困るのは、その亡骸の処理なのである。
しかも困ったことに、そのタランチュラは、いつのまにかミルクパンサイズになっていたのである。で、でかい。

そして、私は、「家の中で、こんなタランチュラが出るなんて、なぜ?!」「たしかに最近掃除を怠ってたし、やはりきれいにしておかないとタランチュラも出るのか」と思いながらも、Google先生に向かって「タランチュラ 家 原因」とかなんとかいうフレーズで、検索までしていたのである。
もちろん夢の中で。

ついでに書くと、ミルクパンサイズのタランチュラを自力で(ゴキジェットで)やっつけられたことに対して、自分のサバイバルスキルに惚れ惚れしたのであった。

ミルクパンサイズのタランチュラは、いつのまにか、ソースパンサイズになり、気づけばなんと雪平鍋におさまっていたので、私は雪平鍋を持ち、そのタランチュラを捨てに、外へ出たのである。夢の中で。


どうしてこんな奇妙な夢を見たのか、実は心当たりがある。

「最近ミノムシを見かけなくなった」という話を聞いた私は、昨夜、眠る前に「そういえばミノムシって、どんなんやったっけ」と、Google先生にお尋ねしたのである。そして、ミノムシの画像を見て、心の中で「ぎゃあ」といい、ミノムシの画像を見たことを後悔したのである。それで眠りについたことが、おそらく原因だろう。

よりによってタランチュラ。
黒くて、足が太かった。

目が覚めたとき、タランチュラの余韻でほんの少し心臓がドキドキしていた。すごい存在感である。

そして私は、間違ってもタランチュラをGoogleで検索することは、決してしまいと心に誓ったのです。

2011年12月9日

撮りたいもの

今朝、通勤電車の中で見かけた男性。
私と同世代くらいか、少し上の世代くらい。

電車の北側のドアの前に立ち、スマホの動画モードで、ずっと景色を撮影していた。
スマホの画面をドアのガラスにぴったりとつけて、流れる景色を撮影していた。

彼の画面には、色鮮やかな六甲山脈が写っていたのだった。

あんなふうに堂々と撮りたいものを撮れるなんて、ある意味ではうらやましいかもしれない。
私なんて、目に留まったものを撮るのに躊躇し、やっぱりと思い引き返して撮ったり、別の日にチャレンジしたり、撮れないままになっているものもある。

たぶん、それはそれでいいのだと思う。私の目で見たものが全てだから。

今日は、朝からブログを何回も書いている。時間の合間を縫って。

今日は、書きたい気分なのだ、多分。

纏う

私が香水を好きな理由は、ただひとつ。

身にまとった瞬間から、その人だけのものになるから。

同じ香水でも、人によって香りは微妙に違う。

その人の体温や、つける場所、保存の仕方、もしかしたらコンディションによっても少し変化をするかもしれない。
自分が身にまとった瞬間から、それはただひとつの香りとなる。

控えめに、でも存在感のある。
時には言葉以上に印象を残す、香りが私は好きだ。

割に合わないかもしれない。

ペットボトルのお茶すら買うのをためらい、せっせとお茶を作り、水筒を持ち歩いているのだ。
夏なんてひとつじゃ足りないから、水筒ふたつ持ち歩いてました。

それなのに、それなのに。

たった5mlの水が、
500mlのドリンクと同じ値段なのが、悲しい。

コンタクトレンズ装着の許可がおりないほどのドライアイな私は、この人工の涙で潤しているのです。

2011年12月5日

見とれている場合。

朝の通勤電車では、北側が見えるように座り、私は六甲山脈を見ているのだ。
最近急に冷え込んでからは、この山々の色が鮮やかで、ドキドキするのだ。

帰りの通勤電車では、南側が見えるように座り、私は暮れていく空を見ているのだ。この時間帯の空の色は1秒たりとも目が離せない。

もう、電車の中でアイフォーン触ったり本読んだりしている場合ではない。

そして、車内で、明らかに1人だけ目線が違う私は、向かいに座った人たちにチラチラ見られるのであった。決して私は不審者ではない。

帰り道は、あんまり上ばかり見て歩いているので、肩からかけたお弁当のカバンを落としても一瞬気づかなかった。

それでも私は空を見上げるのである。


追記:時短勤務の今は滅多にないことだが、ごくたまに、日が暮れてから、帰りの電車に乗ることがある。
その時の私は、北側を向いて座り(この時間帯の場合は座れないこともある)、六甲の夜景を見ているのだ。

思えば昔から、夜の神戸からの帰りは、このキラキラした夜景がご褒美だった。
(2011.12.06)

2011年12月3日

テンションがあがるほどのこと。

今日は一日家でゆっくり過ごしたので、少し楽になってきました。

本当は京都に紅葉を見に行くはずだったんですが、不調のため断念。

ル・クルーゼで豚汁を作るというだけで、ちょっとテンションあがってます。
ルク、ラブ。

Adobeの人

今は、ずいぶんと違うのかもしれないですが。

一昔前は(10年くらい前…)、Adobe製品をガンガン使っている人たちのあいだでは、
マイクロソフトを軽視する風潮、ありませんでしたか?
(恥ずかしながら、私は、ありました…ゲイツさん、ごめんなさい)

マイクロソフトの製品使えば、楽ちんなことも、無理矢理イラストレーターとかで、やってませんでした?
(私、やってましたよ、無理矢理…)

時代は変わり、今やデザイン業界でも、Macが優勢というわけではなくなったんですよね?
(もう、業界のことは全くわからないので)

昔よりも、マイクロソフトの製品を使う機会も増えたのではないでしょうか、業界のみなさん。

少なくとも私は、事務職に就き、いまやマイクロソフトの性能にうち震えています。
こんな便利な機能を知らないで過ごした数年、損してなかったか?
(損はしてなかったけど、知ってたらもっと便利だったかも!)

だけど、
どれほど「信者」と噂されようと、ののしられようと、
PCだけはMacじゃないとイヤです。
久しぶりにMacを触ったときの、この嬉しさといったら。

かっこいい名前ランキング

と言っても、赤ちゃんの名前とかではありませんよ。

今年もランキング発表されてましたね、赤ちゃんの名前。


私が惹かれたのは、ツボの名前なんです。
先日、「自分で押せるツボ」の本を借りたんですが、ツボの名前、格好いい。


で、ワタシ的、格好いいツボの名前 ベスト5

■1位
 「天柱(てんちゅう)」

頭を支える大黒柱。
後頭部の下方「ぼんのくぼ」の下端から1寸外側が天柱。
さらに1寸外側に風池(ふうち)があります。
頭の症状以外にも肩こり、疲労回復、血圧の調整などにもマル。

【コメント】
「天柱」という響きが、なんか格好いい、という理由でチョイス(笑)
でも、よく読んでみると、頭を支える大黒柱だとか。
赤ちゃんの頭のてっぺん触ると、ぶよぶよしてるアレか?と思ったけど、あれは「大泉門」というらしい。

■2位
「百会(ひゃくえ)」

頭のてっぺんにあるツボ。からだ中のエネルギーが集まる場所。
頭をスッキリさせ、ストレス解消から多くの症状に有効。

【コメント】
名前もさることながら、からだ中のエネルギーが集まるということで、とても大切なツボだと思い、2位に決定。


■3位

「湧泉(ゆうせん)」

足の裏のちょうど真ん中、親指側と小指側のふたつのふくらみが交わるところ。
エネルギーが泉のように湧き出し、からだ全体を元気にしてくれるツボとされています。
ここを刺激すると血液の循環が良くなるので、下半身の冷えや上半身ののぼせを解消したいときにもオススメです。疲労回復にも効果的。


【コメント】
エネルギーが泉のように湧き出すなんて、素敵じゃない!


■4位

「迎香(げいこう)」

香りを迎えるという意味のツボ。鼻腔の外側にある。
鼻の粘膜の炎症を取り除く作用があります。


【コメント】

香りを迎えるという意味を知り、4位にランクイン。
香り、大好きですので。



■5位
「印堂(いんどう)」

俗に言う「第3の目」の部分にあるツボ。
鼻粘膜を強くし、鼻炎や花粉症のつらい鼻水を改善するのに効果を発揮。


【コメント】
名前だけなら、「神門」や「太陽」を選びたいところですが、俗に言う第3の目というところに惹かれました。インドの女性が赤いポッチをつけてる部分でしょうか?


■ランク外

「太陽(たいよう)」

こめかみ部分の、ほぼ中央にあるツボ。
疲れ目による充血に特に効果がある他、頭痛や偏頭痛にも効きます。

【コメント】
 名前で思わずチョイス。ここ、気づいたら時々押してますわ!

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「厲兌(れいだ)」※機種依存文字

足の人差し指にあるツボ。胃の興奮を抑えてくれる。

【コメント】
名前の響きが格好良かっただけです。

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「神門(しんもん)」

手首の太い横ジワを小指になぞると太い筋があります。そのやや親指よりのくぼみ部分。
消化器系全体をコントロールしてくれる神門のツボ。便秘解消にも効果的。

【コメント】
 「神さまの門」なんて神聖じゃない?

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血海(けっかい)

ひざの皿の一番内側の上端から2寸上がったところにあるのが血海のツボ。
血液の新陳代謝をスムーズにしてくれます。むくみや貧血に有効。

【コメント】
「血の海」というインパクトに負けました。

---

1寸…1.5~2センチ
3寸…約7センチ

2011年11月28日

洗濯物とのつきあい方

今年も寒くなった途端に朝が、いつもに増して弱くなった。
起きられないことに加えて、寒いので洗濯するのを逃し続け、洗濯物がたまる量が回を重ねるごとに増える…。

朝の自分を信用できないので、夜に洗濯することも、最近は時々あるのだけど、夜は夜で寒くて洗濯するのがハードル高い。
(今、暮らしてる部屋は洗濯機が外にあるのですよ(涙))

今夜はちょっと頑張ってみるか。
朝の光を浴びながら洗濯物を干したいのだけれど!


追記:洗濯、今夜も無理だった!

2011年11月27日

季節はずれの衣替え

部屋には一間の押入れがあります。

大家さんが、突っ張り棒を取りつけてくれているので服の収納するのに大助かりです。(その代わりワンピースやコートの収納には困ってます。)

その突っ張り棒がそろそろ悲鳴を上げはじめているような気がしてならない私は一念発起して、8年ぶりくらいの衣替えをしました。

実家や、これまで住んでいたところは、クローゼットなど服の収納に困らなかったので、衣替えなどせず、年中かけっぱなしが可能だったんです。

久しぶりの衣替えをして、先ほどだいたい終えました。
それで、自分の服の多さに引きました。

と言いつつ自転車用の手袋買った。
普段は選ばないショッキングピンクをチョイス。
MUJIの泡立てネットも買いました。

今夜も早めに寝ます。
おやすみなさい。

冬の定番

早くも自転車に乗る時は手袋が必須になりました。
では、いってきますね。

ミカン生活、潤い中

ブログにこそ書きはしないけれど、ミカンを愛でている生活は相変わらずなのです。

毎日、ミカンを手に取り安否を確認しています。
実はあれから(前にカビさまの記事を書いてから)犠牲者ゼロをキープしてます。

Google先生によると、ミカンにカビが生えるのは、ミカンについた傷が大きな原因とのこと。
ミカンを密着させて、風通しの悪い状態で、しかも暖かいところで保管してたら、イチコロだそうです。

なので、それらを意識しながら保管し、毎日ミカンをひとつひとつ持ち上げて、無事を確認してます。

詰め放題のミカンがなくなる頃に、母の田舎のミカンを入手したので、私は毎日ミカンで潤っているのです。

ミカンの撮影にも飽きたので、昨日ゲットした、お茶のオマケのキーホルダーと記念撮影。ザ・ペニンシュラ東京のスイーツコレクションだそうだ。

そんなことより、早く、果物や野菜たちと目が合うようになりたい。まだまだ人生の修行が必要か。

折り返し地点

夏の頃に比べて、日が落ちるのがずいぶんと早くなった。
夏が終わる頃に、日の入り時刻を調べたら、1日1〜2分くらいずつ、日の入り時刻が早まっていくことを知った。

日が落ちるのが早いと、なんだかちょっとブルーになる。
一体いつまで、数分刻みで日の入り時刻が早まるのかとインターネットで調べてみたら、12月9日を境に、また日の入り時刻が1〜2分刻みで遅くなることが判明。なんだ、もうすぐしたら、また日が落ちるのが遅くなっていくんだ。
なんか嬉しい。



音を外すことなら得意です。

私は歌うことが大好きです。

でも、正しい音をとらえるのは、とても苦手です。

小学校の音楽の時間に、1人ずつ前に出て、好きな歌を歌うという授業があった。
私はその授業で光GENJIをチョイス。(よりによって)
その時、ちょいちょい音程を外して、クラスメイトに笑われたことで、「人前で歌う」ということにコンプレックスを抱くようになってしまった。

でも、歌を聴くのはもちろんのこと、歌うことも大好きなのです。

だけど、正しい音をとらえることは、いつまでたっても苦手なまんま。

友達に数人、びっくりするほど、正しく音を再現している人がいる。彼ら彼女らは、たいていピアノやギターなどを弾いていたことがある人。
私なんて、何度聴いても、正しい音がわからないのに、彼女らは数回聴いただけで、はるかに正確に音を再現している。

私も昔、トランペットやピアノ、やってましたけど…。

音を聴いて、それを正確に聴き取り再現するチカラは私には抜け落ちているようです。

だから、歌が上手な人は、それだけで尊敬してしまいます。

2011年11月26日

失敗から学んでない

数年前、カレーかシチューにほうれん草を入れた時、一緒に食べた人から
「なんか、ほうれん草のエグみが出てるね」と言われた。

その時、私も全く同感だったのだ。

でも、ほうれん草カレーとかレストランのメニューでもあるし、普通に美味しいのに。なぜ?
と思ってました。

ちゃんと調べたら、インターネットにも答えは載っているはずなのに、それをしないまま、ほうれん草をカレーやシチューに入れるのを敬遠してた。

今朝、コーヒーに牛乳を入れる時に、牛乳の賞味期限がそろそろ近づいていることを知り、その牛乳が大量に余ってるので、また今夜もシチューにしようと思ったのです。

で、夕方は近所の海を散歩したあと、スーパーに寄ってみた。
シチューにサーモン入れたくなり、サーモンゲットのために。

そしたら、なんとほうれん草が安い。

今日のランチはマクドナルドだったから、緑黄色野菜摂らねばと、ほうれん草もゲット。

で、軽くインターネットでほうれん草シチューのレシピを見て、料理開始。

仕上げにほうれん草、投入。
特に何も変わったことしなかったけど、エグみは大丈夫かな?

そして、食べる前に別件でiPhoneのSafariを開いたところ、さっきのレシピのページが残ってたから、もう一度見てみることにした。

そしたら、さっきは軽くしか見なかったため、肝心な部分をごっそり抜かしていたことがわかりました。

ほうれん草は、シュウ酸?が出るので、シチューに入れる前に1分くらい茹でましょう。とある。

そのあとに「ほうれん草は先に茹でておかないと、美味しくないです」という注釈まである。

私は、シュウ酸そのままに、ほうれん草シチューを仕上げてしまいました。

食べる前からかなり残念な気持ちになりました。

お味は、やっぱりエグみがありました(涙)

だから言ったじゃん!

お散歩中

可愛い足あと。

力尽きる

まさかの
今週2回目のヨドバシ来店。

勘弁してください。

無念

この時間で
バッテリー残量が18%なんで、
もはや音楽すら聴けない。

iPhoneにまで不審がられる私

今、iPhoneで

「ふ」

と入力しただけで

「不審がられる」

という予測変換をトップに打ち出してきました、私のiPhone。

実は今朝訪れた、大阪の、とある古い町のあちこちに魅了され、しまいにはマンホールまで撮影する始末。
マンホールを撮影し終えるか終えないかくらいの時に

「Fさん」と背後から声をかけられました。
声の主は、今日約束をしていた方でした。

み、見られてた…。

おそらく、マンホールを撮影する前に、公園の脇の花とか、コンクリートとか撮影してたのも見られていたのだと思います(笑)
その方が来られた方向から、声をかけられた地点まで、一直線ですから。

不審者かと問われれば、否定できないかもしれない自分が情けない。

その、マンホールと、花。

コンクリートも、せっかくだから。

2011年11月25日

涙のブルジョア

おとといの夜のことでした。

ちょっと帰宅が遅くなったので、「早くお風呂に入って寝よ」と、勢いよくお風呂にお湯を張りました。

湯張りは、半分自動なので、お湯入れてスイッチをポンと押すと、設定した湯量になると蛇口から出るお湯がピタリと止まるんです。
いつもはだいたい6分くらいで「お湯張りが終了しました。ピー!ピー!」と知らせてくれる。

この日も、それを待ちながら部屋で過ごしてた。
心なしか、いつもより時間かかってる?と思いながらも、お湯張り終了のお知らせを待っていたのですが。

途中から
「ん?なんかちょっと、お湯の音がいつもと違う。いつもはドボドボって聞こえるのに、なんか違う感じ。」と思い、
お風呂を見に行くと、もう浴槽からザブザブお湯があふれてる。
大サービスどころの騒ぎじゃなく、だだ流し状態。

私は、お湯張りスイッチを押したつもりで押してなかったんですね。

こうなったら今夜はブルジョア風呂だ、と思いながら浸かり、
ザバザバと浴槽からお湯が流れる。
さようなら、お湯。

でも、お湯張りスイッチ押して湯張りをしなかったからか、めっちゃぬるかったです。
浸かれば浸かるほど、湯ざめしそうになりました。
なんだこりゃ。

というわけで、ブルジョアな気分を味わうどころか、残念な気持ちでお風呂をあとにしたのでした。


写真は、昨日コーナンからファンヒーターを持ち帰った時に活躍した、持ち手さん。

まさかのサヨナラ

二週間ほど前だったかな?
買ってウキウキしてた、MUJIの泡立てネット(洗顔用)。

どんな石鹸でも、洗顔フォームでも、
これで泡立てると、モッチモチのかた~いホイップができあがり。

朝晩の洗顔が、何気に楽しかったんですよ。

それが、それが。
昨日の夜、ベランダに干していた泡立てネットを取り込もうとしたら、

ない。

いない。
明らかに、いなくなってる。

確か、朝使って、洗濯バサミで留めて乾かしてたのに。

そっか、昨日は風が強かったもんね。
泡立てネットさん、風に乗って旅に出られたんですね。

私は寂しいです。

てか、ショックです。
また買ってこな。

2011年11月24日

ホットな夜を

おととい、ヨドバシで、刺激にクラクラしながらも「よし!ファンヒーターはコーナンで買うぞ」と決めた私。

昨日は仕事が終わってから、わき目もふらずに、コーナンへGO。

いや、わき目ふりまくりでしたけど。
落ち葉とか、夕焼けとかに心を奪われ、シャッター押すのをこらえられない私。

そんなこんなでコーナンに着いた私。

お目当ての商品、在庫めっちゃ少なくなってました。
というか、11畳用は、ラスト1。
心奪われてる場合じゃないよ!あっぶな~!

7畳用と11畳用で、かなり長いこと悩みました。
店員さんにまで相談する始末。
その店員さんも「僕も、お客さんと同じくらいの部屋の広さで、ちっちゃい方使ってますし、コストパフォーマンスを考えたら、ちっちゃい方でもイケると思います」という、とても親切なアドバイスしてくれました。

でも、かなり寒がりな私は、ちょっと頑張って11畳用を選びました。

で、そのまま手で持ち帰りました。

1駅分、ファンヒーター抱えて、歩きました。
ナメてましたけど、かなり重かったです。
30オンナ、頑張る。

コタツとエアコンも部屋にあるんですが、
私の性格からしてコタツを設置した日から、おそらく出ることが難しくなると思います。
休みの日は
「ああ、今日もコタツから出ないで1日が終わったか…」と落ち込んでいる姿がとても簡単に想像できてしまいます。
エアコン、めっちゃ古いから電気代高いだろうし…(涙)

今夜、ガスファンヒーター設置して、ホットな夜を迎えました。
たぶんこれで今年の冬も乗り切れそうな気がする。

サンタさん、予算オーバーのプレゼントになりました。
服、買うの我慢するから、許そう!

2011年11月23日

刺激と情報は少なくて良いです

コーナンでガスファンヒーターを見て「買おう」と思いました。

ガスには種類があるみたいで、多分大丈夫だろうけど、念のため自宅に戻って、ガスの種類を確認した。

で、またチャリをこいでコーナンへGO。雨降ってきた。

そしたら、ガスコードも必要だということが分かり(考えたら分かることですが)、ガスの元栓があるキッチンから部屋までは何メートルか検討がつかず、また自宅へ戻る。

で、ここで「もしかして家電量販店でも安くなってるかも?」と欲張りはじめ、コーナンのガスファンヒーター保留。

さきほど、ヨドバシにて確認。
コーナンの勝利。
明日、買いに行こう。
とりあえずヨドバシではガスコード、捕獲成功。

それにしても、ここ数年で「刺激の強い場所・情報の多い場所」が著しく苦手になった。
そのような場所、特にお店では何を選んでいいのかさっぱり分からなくなり、何も買えずにお店を後にすることも珍しくないのだ。

ヨドバシカメラなんて、その最たるもの。

入店して、ものの1分で簡単にしんどくなれる。
手軽にイライラしたい時は休日のヨドバシへどうぞ。

刺激の強さ・情報の多さでいうとドンキホーテの方がさらに効き目あり。

もう、滅多なことでは行けない。

今年のクリスマスプレゼントはガスファンヒーターということで、落ち着きました。

写真は、ガスコードを計るのに活躍してくれた、ぞうさん。

買い出し部隊

今から買い出しに行くのですが、チラシ見てると、コーナンでガスファンヒーターがかなり安い。
買ってしまったらどうしよう。

私は手タレにはなれない

マニキュアを塗った直後の爪は、ツルツルで好き。

私は丸っこい爪で、しかもいつも深爪。爪を伸ばすとすぐに割れるから。

あと、職業柄、爪を伸ばせないことが多かったから、爪が伸びてるとなんとなく、ムズムズする。

そんな私は、職場の同じ部署の女の子の綺麗な手にいつも見とれてしまうのです。

彼女は細くて長いスラリとした指に、縦長の綺麗な爪。ツヤツヤのネイル。
いいなあ。


2011年11月22日

知恵

ちゃぶ台に、物を置きっぱなしにできなくなった私は、ちゃぶ台の近くのテレビの台に物を置きそうになってます。

置く場所がスライドしただけやん。

古代から、生き物に備わった「環境に適応しながら進化していく」能力のことを改めて思いました。

ここは敢えて自分を律し、テレビの台にも物を置かない方向で頑張りたいと思います。


ダンジョン

昨日は、予告通り21時台に布団にもぐりこみました。
正確には21時になる前には眠りに落ちていたようです。(早!)

それでも今朝も起きられず、家を出る30分前にやっと起きました。
当然、朝ご飯なんて食べる時間はありません。かろうじて、ミカンをひとつ食べられただけでもありがたい!

でも、さすがにミカンひとつじゃお昼まで持たないだろうと思い、会社の玄関を入った瞬間、地下1階にあるコンビニを目指すことにしました。

で、エレベーターホールの手前にある地下1階へと続くであろうドアを恐る恐る開けてみる。
このドア、入社してからまだ開けたことがないんです。
すると、階段らしきものが見当たらない。
キョロキョロしながら行き止まりまで歩き、あきらめて、またエレベーターホールへ戻り、逆サイドのドアを開ける。

どこを目指していいのかわからなく、階段らしきものも見当たらない。
とりあえず、進める方向へ、くねくねと進んでみる。

ない。
階段がない。

で、行き止まりの正面にドア。
「これを開けたら階段があるのかもしれない」
かすかに期待しながらドアに近づき、ドアノブに手をかけた時、私は小さく「ぎゃ」と言いました。

そのドアには

「このドアを開けると警報がなります」

という貼り紙。

その時の私はドラクエかファイナルファンタジーの主人公になったかのような気持ちになりました。

昔、目が悪くなるほどハマりましたので。RPG。

一か八か開けてみるにはリスク高すぎる。
これ、99.9%、警報鳴るシチュエーションですよね。

有無を言わさぬ扉を恨めしそうに見たあと、かすかな敗北感を味わいながらエレベーターホールに戻った私は、エレベーターで地下1階へと行きました。
たった1階降りるだけなのに、エレベーター。

あとで会社の女性に聞いたら、最初に開けたドアを進むと、階段に通じるドアがあったようです。

ドアだらけ。

あ、ちなみに地下1階のコンビニではドーナッツを買いました。

写真は、今日の帰り、歯医者に向かう途中で見上げた夕焼け空。



2011年11月21日

冷えた

今日から、関西はめっちゃ寒いです。
昨日と同じくらいの格好で朝、玄関を出たら、あまりの空気の冷たさに慌ててしまいました。
でも、また部屋に戻って、コート出すくらいの時間の余裕はなく、そのまんま出てきました。

もう、冬の格好してる人が多かったです。今日は。

今までが暖かすぎたんでしょうね。12月が、もうすぐそこだし。

なんだか昨日から体の調子が良くなくて、思うように体が動かない。頭も。

いつもなら手間取ることのない、なんてことのない仕事すらも、けっこう時間かかっちゃって、余計に焦り、失敗する…の悪循環DAY。
おまけにネックレスが切れてビーズが散らばるし、服にはペンの色がついちゃうし。

こんな日は、寝るに限る。

今から帰って、食材だけは買いに行って、今夜は21時台にはおやすみなさいするつもりです。

電車の窓から見える空が澄んでるよ~。

2011年11月20日

おんなのこアイテム

ちょっと出かけるのに、
なんだかどうしてもカチュームをつけたくなって、即席で手作りしました。
即席だから、粗がいっぱい。

ダルしゃんは、きっとこういうの、サラリと作ってしまえるんやろうね!

ちょっと行ってきます。

2011年11月19日

ちゃぶ台作戦、成功

こたつを兼ねた机を片づけ、ちゃぶ台を置くことに成功。

狭い部屋では、かなりのスペースを取られていたので、このくらいのサイズだと、ちょっと広くなった。

一週間前から毎晩、ヨガを始めた。
(いつまで続くのかわからない。続ける自信は、ない!)

寝転がって、両手伸ばしたら、ガツンとベッドやら机にぶつかる。
昨日はおでこを木箱の角にぶつけ、涙が出そうになった。

おそろしくミニマムサイズの、このちゃぶ台にしてみたら、きっとヨガものびのびとできるに違いない。

机が広いと、ついつい、いろんなものを置きっぱなしにしちゃうけど、これだけ小さいと、さすがにものを置きっぱなしにもできないだろう。

このちゃぶ台は、初めて1人暮らしをした時に、街中探して、手に入れた宝物。

当時暮らしていたマンションのすぐ近くにあった、家具のリメイクをしてくれるお店で、半分オーダーメイドで作ってもらったのだ。

私サイズ。

確か、当時の転職が成功した報告をオーナーにしたら、「就職祝いに」と料金を少し安くしてくれた、なんともハートウォーミングなエピソードつきなのです。

このちゃぶ台、傷がいっぱい入ってて、お世辞にも「きれい」とは言いがたいので、家族にうっかり捨てられそうになったこともあったように思う。

おばあちゃんになっても、使い続けられたらいいな。

ミカンとも相性バッチリやん。

スルーできない悩み

あなたは

情報の便秘

という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

ニキリンコさんの「スルーできない脳」という本の中に、そのフレーズがあり、なんだか自分にもしっくりくるような感じがしました。

新聞はだいたい朝にパラパラっと、大見出しくらいを読み、気になった記事は後で切り抜くことにしてるんです。

コボちゃんは欠かさず読みますが。
(あ、新聞バレた)

後で読み返したい記事が、たまにあるので、それらを切り抜かないまま捨てることが出来ず、休日にまとめて切り抜くために置いてるんです。

この間なんて、新聞溜めすぎて、しかも潔く捨てることもできず、半泣きで数時間、切り抜きました。
(若干、強迫性入ってる?)

これまでは、朝ごはん食べながら新聞読んでたからまだ良かったけど、朝ごはん食べる時は朝ごはんに集中するようになり、新聞パラパラする時間すら確保するのが危ういです。

あと、新聞の社説は、必ず声に出して読んでます。
昔は吃音のために(今も吃音ですが)朗読が苦痛でたまらなかったですが、今は気持ちよく読めるので嬉しいです。

さっき、やっとの思いで掃除機をかけ、雑巾がけも終え、清々しい気持ちになりました。
でも、もうあたりは真っ暗(涙)

これから、ちゃぶ台作戦にとりかかります。

あれ、新聞読まなくていいの?

掃除機さん、出番です

掃除機をかけようと思ってから、早3時間が経過している。

掃除機をかける前に洗濯物をたたもうと思いたち、洗濯物をたたむのに3時間かかったのである。

洗濯物をたたみながら、メール書いたり、ブログ書いたり、iPhoneとMacと同期させたり(久しぶりのMacとの同期にちょっとだけ胸が熱くなった)、日本茶いれたり、茶筒の写真取ったり、したので、こんな時間になってしまった。

部屋には洗濯物の(正確にいえば、洗濯物に残った洗剤の)いい香りがほのかにたちこめている。
ああ、ちょっと幸せ。

なんて言ってる場合ではない。

これから掃除機かけて、
書き物して、
新聞読んで、
写真も整理したい。

図書館は行けないな…。

写真は、いい香りの洗濯物たち。

実は、掃除機をかけるのを、とても面倒だと思っている。