2011年12月11日

連結の内訳

夏の頃に書いた、阪神電車にまつわる話。

今回は電車の連結にまつわるエピソードをひとつ。


今日は、奈良に住んでいるお友達家族に会いに、電車に揺られてます。

兵庫県→大阪→奈良と、大阪をまたいでの小旅行気分。

私が使っている沿線からは、同じ路線でいけるのですが、ある駅で、奈良行きと大阪行きの電車に乗り換えられるのです。

奈良行きの電車は、時々、ダイヤによっては、その駅で電車を連結するのです。いつもは、私は西から電車に乗ってきて、前の車両と連結するというのを経験してます。

しかし今日は違った。
いつもは私が乗っている電車を前の車両と連結するのだけど、今日乗ってきた電車は、連結を控えた電車ではなかったので、一度ホームに降りて、連結する車両と連結される車両を待たなくてはならなかったのです。


連結の詳細はこう。

・空っぽの4両編成が、まずホームに入ってくる。

・そのあと、お客さんを乗せて西からきた6両編成がホームに入ってくる。

・ドカンと連結。

・10両編成の出来上がり!

なんと!
そんなシステムやったんか!
今まで、どんなふうに電車を連結してるのか、想像すらしませんでしたわ!

私を含め、今日、ホームの中央で電車を待っていた人々は、空っぽの4両編成がずんずん前方に向かって入ってきて、私たちを通過して、ホーム先頭で止まったので、みんなあわててダッシュ。
あとからやってくる6両編成のためのスペースをあけておかないといけないんですね。6両編成のうち、ホームで降りるお客さんもいますものね。

それにしても、この駅では、なぜかダッシュすることが多いですね。
車内をダッシュで通り抜けしたり。

さて、今から読書タイムで奈良まで揺られましょう。

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