2012年1月20日

エレベーターとわたし

アラサーから、
気がつけばアラフォーへの道を、まっすぐに進んでいる私ですが、そんな年になっても、未だに難しいことがあります。

それはエレベーターに乗った時に、「開」と「閉」をとっさに判断して、しかるべきボタンを押すこと。

「開」と「閉」、似てません?
漢字の感じが。

私が乗っているエレベーターに、誰かが慌てて駆け込んでこようとしてる時のこと。
ドアが閉まりかけないようにと親切心で「開」を押してるつもりが、実は間違えて「閉」を、にこやかに押している時がごくたまにあります。
その慌てて駆け込んできた人がさらに慌てながら閉まりかけたドアを抑えながら、私に鋭い目線を送ることがあり、そのときにはじめて自分がしでかした失態に気づくのであります。

だから、「開」と「閉」のボタンを押す時に、自分以外の人が、
その空間にいると若干緊張します。

ちなみに「◁▷」と「▷◁」のマークバージョンでもだめです。

どうしたものか。


余談ですが、今働いている会社は外国人の方もたくさん働いていて、外国人の方はもちろんのこと、日本人の男性もレディーファーストしてくれる人が少なくなくないです。

同じ階でエレベーターをおりる時、自分が先におりるか、はたまた私が「開」ボタンを押して譲るか、0.5秒くらい迷います。
そんな時もたいてい「お先にどうぞ」と手で合図してくれるので、迷わなくてもいいのですが。
外国人の女性や、そういう環境に慣れている日本人の女性は、迷うことなく颯爽とエレベーターをおりていかれます。

さらに余談ですが、最近、階数がそれほどでもない時はエレベーターやエスカレーターを使うかわりに階段使います。

今は「3階から10階」にのぼる時の階段に時々チャレンジしてますが、席についた時に、あきらかに呼吸が乱れ、「ハアハア」と言うので、もう少し手軽な階数からにしたほうがいいと思う今日この頃。

4 件のコメント:

  1. 「○」と「×」なら、どうか。

    もちろん「○」は、開という意味で。

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  2. いや、それだとなんか
    「クイズで○か×を選んでます」的な気分になるか。

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  3. ある、ある・・・と、うなずいたパソコンの前の私。

    ○と×でも間違えそうです。う~ん。

    一瞬の迷いは、今もあります。開と閉を押し間違え、
    「あ!間違えた、ごめんなさい」を、はっきり言えずに
    モゴモゴ・・・と濁してしまい、気まずくなったこともあり。
    何人かの方と乗り合わせ、「何階ですか?」と
    にこやかに聞かれ、「○階お願いします」と受け答えしながら
    私も爽やかに言ってみたいと、思い、
    まだ実現していない私なのです。
    byダル

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  4. *ダルしゃん

    ダルしゃんも「ある、ある!」ですか!

    エレベーターで汗かいたり、オドオドしてるのは私だけじゃなかったか(笑)

    そうか、ボタンを押し間違えて気まずくなったら、
    ニッコリ笑って「間違えました、ごめんなさい」と言えばいいんですね☆

    「何階ですか?」のやりとりも、よいですよね~。
    ドアの前に立っていても聞くこともなく、
    ドアの前に立っている人にお願いすることもなく、
    自分で手を伸ばしてパッと押すやりとりもありますが、
    やっぱりそういう会話があるといいな~。

    エレベーターでの爽やかな時間を手に入れるべく、ちょっとずつステップアップしていきましょか!

    コメント欄でも余談ですが、
    最近、新聞で「ダル」という二文字を目にすると、私はダルしゃんを連想します。

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