私は、とにかく検索しまくるオンナです。
昔の職場で、上司が対応しきれなかったパソコンのトラブルを
お客様サポートなど使わずに、google先生とタッグを組み解決したときは、
上司にとても尊敬されてしまいました。
そんな私も、もともと「調べる」タイプの人間だったわけではないんですよ。
某パソコンスクールで、私は二人のMacの師匠に出会いました。
とにかく、夜中でも、私の可愛いMacに異変があると、そのお二人のどちらかに電話して、サポートしてもらってました。
その節は本当に本当にお世話になりました。感謝してますよ〜。
ある時は、夜中に車で駆けつけてくれて、朝までメンテナンスしてくれたっけ。
(プレゼンの前の日でした)
そんな心強い師匠二人ですが、必ず聞かれるのが
「(俺に聞く前に)ググったか?」
でした。
そこを曖昧にして「う、うん」などと言ってはいけないのです。
なんせ二人は師匠クラスなので、受けた質問が「インターネットでちょっと検索してみれば解決するか、しないか」くらい軽くお見通しなんです。
ぐぐる前にうっかり聞いてしまったなら、それはもう一度ググってから出直しなのです。
それで、事あるごとに「ググれ!」と言われ続け、ググるのを怠ると叱られ、
いまではすっかり「何かあったらgoogle先生」が浸透してしまいました。
昔は、わからないことがあったら、図書館まで足を運んで調べたり、
本屋で立ち読みしたり、本を買ったり、人に電話して聞いたり、
人などを介した方法が主流だったんでしょうね。
そう考えると少しさみしい気もします。
だけど、この「ググリグセ」は、本当に中毒になりますね。
しかも、自分が疑問に思うようなことは、たいてい他の誰かも疑問に思ってるんですね。
で、「ヤフー知恵袋」とか「教えてgoo」とかに投稿され、
ありがたいことに回答までついてるんですよね。
今や、辞書もいりませんものね。
最近、私がググった一例は
「水菜 日持ち」
「豆腐 水切り 簡単」
「自転車 タイヤ 空気 抜ける」
「インフルエンザ 予防接種 時期」
「焼きが回る 意味」
「出なくなったボールペン 復活」
これは、世間に出せる一例です。
ググリグセも程度があり、あんまりググってばかりだと
「自分で考える」チカラとか
「人に聞く」コミュニケーションのチカラが衰えてしまいそうですね。
google先生のご利用は、ほどほどに。
懐かしい・・・
返信削除もしかして、アノ!スクールでしょうか???
そしてその師匠とは・・・アノ身長の高いあの方ですね?
そうでした。
なにを隠そう私も、アノ師匠にmacの設定をやっていただきました。
そのマックは、いまもちんまりと我が家にあります。
(OS対応が時代遅れになってしまいましたが、ごくたま~に
起きて働いてもらっています・・・)
ググりグセは、私も同じ。
前の会社で、イラレのトラブル解決に、
とっても役立ちました。
そして、今のバイトでも、初めて使うオフィス2010に
ググリグセは、有効でした。
by ダル
*ダルしゃん
返信削除そうです、あの身長が高いあのお方です。
もう一人は、同じく背が高い、猫好きのあのお方です。
ダルしゃんのMacの設定も師匠の一人がされたのですね。
私は師匠お二人に教育していただいたおかげで、
「誰かに聞く前に、まず調べてみる」が習慣になりました。
そうは言っても「調べる前に聞く」こともありますが。
ググリグセ、ダルしゃんも役立ってますか。
これからもgoogle先生には期待ですね。