2011年9月20日

女性専用車両には、気をつけて

女性専用車に乗りました。

私がよく使う阪神電車は、大阪市営地下鉄やJRより、女性専用車にあたる割合が少ないです。

なので、たまに他の鉄道会社で女性専用車にあたると、新鮮な気持ちになります。

話を戻しますが、今日、JRでたまたま女性専用車に乗りました。
乗り込む前から、女性専用車って、なんだかオーラがあるんですかね、わかりますね。

で、いざ乗り込んだら、ちらほら目にするピンクの「女性専用車」の文字。

私が乗り込むのと同時に、30〜40代くらいの男性も、同じ車両に乗り込みました。
その男性は、たった今自分が乗り込んだのが女性専用車だということに気づかなかったのでしょうか。
イスに座り、ぼんやりしている様子でした。

私は彼がいつ気づくのかな、とチラチラ見てましたが、一向に気づく気配がありません。

そこで考えました。
その男性はもしかして…

(1)女性専用車ということに全く気づいていない
(2)実は、気づいており、確信犯
(3)外見は男性でも心は女性

そんなことを考えているうちに、電車は二駅ほど過ぎ、新大阪のホームに到着。ホームには、待ち構える女性、女性、女性…。

この女性たちが乗り込んできたら、この男性はどうするのかな、と見てました。

で、一瞬目を離し、また目をやると、例の男性が別の女性に変わってました。
女性専用車に乗り込んだ男性は、異変に気づいて、そそくさと電車を降り、乗り込んできた別の女性がサッとそこに座った、というところでしょうか。

まあ、もともと新大阪で降りるはずだったのかもしれませんが。

そんな彼は、少なくとも(3)ではなかったのでしょうね、やはり。
いえ、べつに(3)でも、何の問題もないんですけどね。

こんなことを考えている私は、おそらく暇なんでしょうね。そんな暇があれば新聞でも読めと、自分を戒めながら、帰路に着いたのでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントありがとうございます!
以下にご記入ください。
コメントを表示できるまで、少しお待ちくださいね。Chie