ある施設のトイレにて。
ウォシュレット付きの便座なのは、まあ普通。
これまで、まじまじと見たことがなかったけど、ちょうど目の高さに、ウォシュレット付き便座の使い方(カンタンな説明書)が貼られていた。
メーカーが作ったもので、とても見やすいシンプルなもの。
でも、よく見てみると、ものすごく当たり前であろうことまで、丁寧に書いてある。
(1)フタをあける
↑
(前の人がフタを閉めていたら、まずは「開けましょう」というところから、スタートするらしい)
(2)すわる
↑
(座るのは、当たり前なんだけど、「説明の流れ上、書いておこか」という感じなんだろう。まさか、これを書かないことで、立ったまま用を足す人は、女性ならいないハズである…)
(3)用を足す
(4)ボタンを押して、洗う
(5)ボタンを止めて、拭く
(6)たつ
↑
(だから~
立つのは当たり前だって。
でも、書かないと、上司なんかから怒られるんですよね。座ったら立たないと、動けないですもんね。あくまで、説明の流れ上ということで。わかりました。)
(7)フタをしめる
↑
(開けたら閉める。作法の基本ですね、はい。)
で、また(1)から始まるんですね!
「すわる」と「たつ」が、あんまりおもしろくて、
その個室にいるあいだに、20回くらい(←オーバー)、「すわる」と「たつ」を読みました。
日本のサービス(説明書)って、親切やな~
(時々、過剰だけど)
もし万が一、食事しながら、この記事を読んでいる方がいたら、謝っておきますね。
ちょっぴり下品なお話でごめんなさい。
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントありがとうございます!
以下にご記入ください。
コメントを表示できるまで、少しお待ちくださいね。Chie
↓