2011年9月29日

イケメンにはピンポンパールを。

皆さんは

「ピンポンパール」

って知ってますか?

私は、つい最近まで知りませんでした。

私がピンポンパールを知ったのは、あるテレビ番組。
(オーストラリア人のお父さんと日本人のお母さんの)ハーフの20歳の長男(イケメンと謳われていました)が大事に育てていたというピンポンパール。
それを弟(七男のうちの三男か四男あたり。詳しくは忘れました。)が、不慮の事故で死なせてしまったというピンポンパール。

ぷっくりとお腹が出た金魚なんです、ピンポンパール。
最初はこれ、20歳のイケメン長男が金魚につけた名前かと思ってました。
「えらい凝った名前つけるんやなあ」と感心してると、どうやらその金魚の正式名称みたいでした。
皆さん、もしも良かったら「ピンポンパール」で検索してみてください。めっちゃ可愛いです。
お腹がはち切れんばかりにぷっくりしてます。針でついたらパチンと割れそうです。

その番組によると、弟(三男か四男あたり)が、川で獲っててきた魚を、ピンポンパールを飼ってる水槽に入れたら、なんとピンポンパールがお亡くなりになったようです。チーン。
ピンポンパール、だいぶ繊細なんですね。

20歳のイケメン長男と、死なせた(三男か四男あたりの)弟の間には、いや~な空気が流れてるようでした。

あんな可愛らしい金魚が死んだら、やっぱり悲しいですね、うん。ずいぶん可愛がってたんでしょうね。
ピンポンパールというインパクト強すぎの名前の金魚に、彼がなんていう名前をつけてたのか気になるところですが。

余談ですが、マミーにお小遣いを前借りした三男だか四男だかの弟は、マミーとともにペットショップに行ったんですが、ピンポンパールが売り切れてました。
で、ナマズ買ってました。
あんな可愛らしい金魚からナマズとは、また思い切ったチョイスですね。シブい、シブすぎるよ、三男か四男あたりの弟。

で、ナマズを差し出されたイケメン長男は、どんな反応するんかとワクワクしました。
ナマズは、イケてないですから、ホントに。(ナマズさん、ごめんなさい)

でも、そこはオトナなイケメン長男。とても喜び、もじもじしながら「ごめんね」という弟に対して「もう怒ってないし」と笑顔。
握手でサラっと仲直りしてました。「仲直りには握手」というあたりが、グローバルな家庭だなと思いました。

ちなみ、iPhoneは予測変換で、ピンポンパールを出してくれるのか試してみました。
はやる気持ちをおさえながら「ぴ、ん、ぽ、ん、ぱ」とまで入力しましたが、最後に「ー(←音を伸ばすやつね)」と、「る」を入力してもなお、ピンポンパールと一発でカタカナでは、出してくれませんでした。

ちなみに「ぴんぽんぱーる」と全てひらがなで入力し終えて、変換してみると何やらiPhoneの予測に異変が。
「Ping本(←一応、ぴんぽんと読むのね)」とか「品品パール(←え!?まさかこれで、ぴんぽんと読ませるつもり?無理無理!)とか!出てきます。

これじゃあ、悪評高かったMacの「ことえり」レベル…。
ジョブズ、「武器よさらば」なんてセンチメンタルなセリフを仕込んでる暇があったら、変換をもうちょっと賢くしてください。

ちなみに、一度、きちんと「ピンポンパール」と変換してしまうと、「品品パール」は現れなくなりました。たまに、思い出したように変換して笑いたいのに、もう出てこないなんて、つれないじゃない!

1 件のコメント:

  1. さて、この日記には「ピンポンパール」というフレーズが何回出てきたでしょうか。
    飽きるほど、遣ってやりました。

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