2011年9月25日

性格あれこれ

昔の日記を、今になって読み返している。
日記を書き始めたのが1999年で、ちょいちょいブランクがありながらも、ちょいちょいつけている。

読み返した感想は一言。(今もまだ全部読み終えてませんが)

「我ながら、恥ずかしい。」

いかに世間知らずで、恥ずかしい振る舞いをしてきたか、日記によってきちんと証明されてしまっている。
だけど、喜んだり泣いたり、出会ったり別れたり、落ち込んだり世界がバラ色になったり(笑)、いろんなことがあった日々の記録はとてもかけがえのないものだと思った。
その時には、もう二度と戻れないけど、その時の気持ちを思い出したり懐かしんだりすることは、時間が経ってもできる。

あんまり頻繁に読み返すものではないと思うけど、5年とか10年に一度くらいは読み返してみたいものですね。

で、某年、某月。
当時働いていた会社はとても自由な会社で、私は本当にのびのびと居させてもらいました(感謝)。

その時の先輩(のうちの1人)は、生粋の関西人(の男性)で、ちょっと言葉遣いなんかも悪かったりしたんですが、とても愛情のある方でした。
その方による一言が、日記に記されていました。

「おまえは、面倒くさい奴だ」

その時、その言葉を聞いた私の反応は
「ガーン!そんなこと言わんとってくださいよ~(涙目)」って感じだったと思う。

しかし、今になり、あの先輩は私の本質をかなり的確に見抜いていたと関心してしまいました。
本当に、面倒くさい奴なんです、私。
そんな面倒くさい性格と35年もつき合ってきました。

でもそんな面倒くさい性格だからこそ、生まれたものもたくさんあります。
(失ったものも、たくさんあります。)

これから私は、あとどのくらい生きるのかわかりませんが、些細なことにこだわったり、神経質だったり、いい加減だったり、気まぐれだったり、敏感すぎるかと思ったら鈍感だったり…そういう部分とできるだけ上手につきあっていきたいと思います。

最後に、先輩に一言。

「今でも、面倒くさい奴、健在です! 」
アカンがな…。

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントありがとうございます!
以下にご記入ください。
コメントを表示できるまで、少しお待ちくださいね。Chie