2011年11月15日

手帳病だったわたしへ

治ってないですが、手帳病。

毎年、このシーズンになると、もう大変だったんです。
思い出すだけで、ものすごいしんどくなります。

20代後半の私は、「一生もの」と決めて革の手帳を買いました。
大好きなブランドの。真っ赤な手帳。

しばらく使ってましたが、バイブルサイズで、しかもどっしりとした革なので、重い。
ただでさえカバンが重い私は、少しでも荷物のダイエットをしようと思い、それから数年は一年使いきりの手帳を買うようになりました。
でも、手帳売り場に行かれたことがある人はわかると思いますが、
このシーズンの手帳売り場はどこもお祭りです。

あまりの選択肢の多さに、一度ではとても選べず、手帳を決めるまでに5回は、売り場に足を運ぶことになるのですよ。
本当に、品ぞろえ多すぎてクラクラします。

「多くの選択肢の中から適切な情報だけを抜き取る」 ことが、どうやら苦手らしい私は、
サイズも、中身の体裁も、国産も外国産も、とにかく、選択肢多すぎの手帳売り場は、通り過ぎるだけで吐き気をもよおしそうです。
(といっても、手帳売り場や文具売り場は大大大好きなのですよ)


そんな私が、やっと「毎年恒例の手帳売り場との闘い」を卒業できそうなのです。
それも、トラベラーズノートに出会えたからです。
(先日と、4月のブログに写真載せてます)

これは、リフィルを毎年買い替えるんですが、マンスリーとウィークリーのリフィルを買うだけで、新しい手帳一冊買えます。
ただの「紙」なのに…。

クオバディスは、昔、何年か使って、もう気は済みました。
あとは、モレスキンだけです。
モレスキンを使わずに人生を終えたくないです。

でも、モレスキン、高い…。
マンスリーもウィークリーも両方使いたい私にしてみれば、モレスキンだとかなりかさばりそうだし。

「一生もの」と決めた、大好きな手帳も、なんだかんだいっても使いたいし!

欲張りな私は、今も中度の手帳病かもしれません。

2 件のコメント:

  1. 私もノート好きです。
    使い切れないノートがあるのに、また買ってしまいます。
    手帳は、私もバインダー型を使っていましたが、
    同じ理由で、手帳ダイエットを敢行して、
    今の手帳に収まりました。
    カバーの中を毎年差し替えるタイプです。
    携帯のスケジュールが発達しても、私は手帳にペンで書き込む
    という作業が大好きです。
    そして ついついカラーペンコレクションも
    増加中。
    色分けしたいので、最近は好きな色を差し替えるペンを
    愛用中です。
    byダル

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  2. ダルしゃんのコメント読んでテンション上がってしまいました!
    私も、iPhoneにしてから、スケジュール管理のアプリをいくつか使ってみたけど、アナログの良さは、やっぱり手書きのアナログじゃないと味わえないと実感したよ~。
    私も、書く行為自体が好きなんだと感じてました。
    メモも、スケジュールも、たまに日記も、ちょこちょこ書いてます。

    ダルしゃんも、替芯の色を自分で選べるボールペン持ってるんやね!私もいつも手帳に挟んでるよ~
    ふつうの三色ボールペンとかだと、色も決まってるし、一色だけ先になくなっても、交換できなくて不便を感じてたんだ。
    その矢先に、替芯を選べて、しかもなくなった分だけ替えられるボールペン見つけた時は、感激して涙が出るかと思ったよ~(笑)
    替芯も、消しゴムとか、タッチペンとか、いろんなアイテムが出るよね!

    興奮して、こんなにコメント書いちゃった!

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